小さな世界

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♪エピソード

小さな子どもたちの世界

3才の男の子が緑色の剣がなくなって泣いていた。

あら、あら、悲しいね。というだけで。

まわりの小さいかたが、いろいろ考えていく。

同じ色ではないけど、新しい剣を作ったり。

これ、かしたろ。

とってしまった子にも、欲しかったん？と聴くだけで

う、ん。と言えば、そっかとこたえる。

謝るだけでなく、自分から言えなかったことにも、反省をしていて。

時間は、一時間近くかかったかな？

ぼく、この剣返してもらえた。

その子も、謝り、話し合い、自分の気持ちも言えたよと

これは、いつも感動させられるエピソードです。

こちらが学ばなきゃな。

ただ、ゆっくりとした時間の中で、見つけたこたえ。

一緒に感じれて嬉しかった。